キーにおけるコードの呼び方

基本的な部分なのですがとっても面倒なことがもう一つあります。

キーがCの場合

4和音でいうと

Cmaj7

Dm7

Em7

Fmaj7

G7

Am7

Bm7(♭5)

Imaj7

IIm7

IIIm7

IVmaj7

V7

VIm7

VIIm7(♭5)

となるのですが、

これはキーがCのとき、

すなわち譜面上に#や♭を使わない音で

CDEFGABそれぞれをルートとしたときの4和音を作るとこうなるよ。

(CDEFGABそれぞれルートにしてCDEFGABのみで

 1度3度5度7度でコードを作るとと言いかえたほうがわかりやすいでしょうか)

ってオハナシなのですが。


それぞれに名前があるんですね。

Imaj7:イオニアン

IIm7:ドリアン

IIIm7:フリギアン

IVmaj7:リディアン

V7:ミクソリディアン

VIm7:エオリアン

VIIm7(♭5):ロクリアン


なんでそんな名前なのかは各自ググってください。

(後々説明することもあるかもしれません)


とりあえず、そんな呼び名(別名)があるんだよ程度でいいです。

理解できないことを覚えても仕方ないですし。

理解できないことを覚えようとすると混乱しますから。


じゃあ、説明すんなよってハナシですけど。(笑)


それぞれにさらに付加できるテンション音とか、

アボイドノート(わからなくていいです)とかあったりして、

さらにスケールのハナシにもつながるので、

いつかまた説明すると思います。はい。

ジャズの定番曲から学ぶ音楽理論らしきもの

「JAZZ STANDARD BIBLE」掲載曲を用いた ギター教室で習ったことをまとめていくブログです。 機材などなどの投稿も予定していますが、 音楽理論的な投稿は基本ギター教室で習ったあとにその内容を投稿しますので、 一週間に一度程度の更新予定です。 (初期は基本理論の部分で頻度は少し増えるかもしれません)

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