キーにおけるコードの呼び方
基本的な部分なのですがとっても面倒なことがもう一つあります。
キーがCの場合
4和音でいうと
Cmaj7
Dm7
Em7
Fmaj7
G7
Am7
Bm7(♭5)
が
Imaj7
IIm7
IIIm7
IVmaj7
V7
VIm7
VIIm7(♭5)
となるのですが、
これはキーがCのとき、
すなわち譜面上に#や♭を使わない音で
CDEFGABそれぞれをルートとしたときの4和音を作るとこうなるよ。
(CDEFGABそれぞれルートにしてCDEFGABのみで
1度3度5度7度でコードを作るとと言いかえたほうがわかりやすいでしょうか)
ってオハナシなのですが。
それぞれに名前があるんですね。
Imaj7:イオニアン
IIm7:ドリアン
IIIm7:フリギアン
IVmaj7:リディアン
V7:ミクソリディアン
VIm7:エオリアン
VIIm7(♭5):ロクリアン
なんでそんな名前なのかは各自ググってください。
(後々説明することもあるかもしれません)
とりあえず、そんな呼び名(別名)があるんだよ程度でいいです。
理解できないことを覚えても仕方ないですし。
理解できないことを覚えようとすると混乱しますから。
じゃあ、説明すんなよってハナシですけど。(笑)
それぞれにさらに付加できるテンション音とか、
アボイドノート(わからなくていいです)とかあったりして、
さらにスケールのハナシにもつながるので、
いつかまた説明すると思います。はい。
0コメント